TOPIXの上昇率はこの20年ほどで、マイナス15%ほど。
ファンド設定以来400%の上昇を誇る日本株ファンドがロンドン市場にある。
レッグメイソンジャパンエクイティファンドだ。
レッグ・メイソン・ジャパン・エクイティ・ファンド - 構成銘柄 - 17.5.31 – SPISAGE
前回に引き続き、その後の変化を追っていく。
スポンサーリンク
レッグ・メイソン・ジャパン・エクイティ・ファンド
- 構成銘柄 -
2017年6月30日
ファンドマネージャーは元JPモルガン・チェースにて日本人初のファンドマネージャーとなった塩住秀夫社長だ。
1996年にファンド創設、ファンドマネージャー歴は45年以上を誇る。
構成セクター
セクター別だが、これはロンドン市場におけるセクターであって日本市場のそれと必ずしも一致しない。
医薬、技術サービス、産業用機械株に多く投資しているのがわかる。
構成銘柄
17.6.30現在 100%日本株、40銘柄に投資している。
上位10銘柄はグラフの通り。
割合はグラフ上をタッチ。
top5の構成は依然と変化はない。
しかし、6位に任天堂が割り込んできた。
その代わり、以前は10位に割り込んでいたMonotaROが圏外となっている。
これを日本の業種別に分けてみる。
業種別で見ていくと、依然としてサービス業、小売業、医薬品の割合が高いものの、任天堂の影響でその他製品の割合が高くなっている。
今後も構成比率ついては定期的にチェックしていきたい。