運動嫌いが趣味のジョギングについて語る

825545 / Pixabay

こんにちは、ポメです。

実は最近、会社の先輩と非公式にランニングサークルを立ち上げました!笑

部員はなんと…2人です!

支部長と副支部長です。

週に1回の皇居ランをした帰りは、「いつか彼女を連れていけるようなうまい店探し」です。

むしろ、うまい飯を食うために走っているのかもしれない…。

今日はいつもは1周5キロで私はギブアップしてしまいますが、マラソン大会にも出場する支部長に負けじと2周10キロ完走しました!(ペースは遅いですが歩かずに完走することを目標にしています。)

さっそく筋肉痛で足がガックガクです。

ところで、私は運動が大嫌いです。

瘦せ型でキビキビと動くことを心がけているせいか、スポーツ得意そうと言われますが大の苦手です。

中学、高校と運動部に所属していましたが、基礎体力作りはサボっていました。

きっかけと、走っていて気付いたことについて、2回に分けてまとめてみます。

今回はきっかけについてです。

スポンサーリンク
336×280

運動嫌いが趣味のジョギングについて語る

運動は大切でも経験がない

世の中には様々なスポーツがあります。

野球、サッカー、テニス、卓球、バレーボール、陸上、etc…

学生時代は新しいスポーツを始めるハードルがめちゃめちゃ低かったような気がします。

学校には野球にしろ、サッカーにしろ、経験者もいてコーチもいる。

初心者の自分にはただやる気さえあれば、成長できる環境が近くにありました。

社会人はどうでしょうか。

私の体感では、既にかなりの経験を積んでいるもの同士が集まり、仕事の後の息抜きと言えど、本格的に取組んでいるものがほとんどでしょう。

全く気にせず初心者でも参加できる肝の座った方は構わないかもしれませんが、私は気にするタイプなので周りに迷惑をかけてしまわないか心配でなりません

団体競技は特にそう感じます。

大変ならペースを落とせばいい。

辛いなら歩けばいい。

毎日走る必要もない。

やる気さえあれば明日から誰でも取り組めるスポーツ

それがランニングの良さだと思います。

めっちゃ安い!

どんなスポーツをするにもある程度の初期投資が必要です。

野球ならバット・グローブ、ゴルフならクラブ、テニスならラケット。

それだけではありません、社会人になると道具だけでなく、場所にコストもかかります。

野球場、ゴルフ場、テニスコート、どれも通うのに便利なところは大抵有料です。

しかし、ランニングは圧倒的に安いです

必要なのはシューズ代ぐらいのもの。シューズも初めはジョギングシューズでなくとも近くのスーパーの靴コーナーに売っている2,000円程度のシューズで十分です。

場所代は公共の公園や河川敷など無料の場所ばかりです。

RealAKP / Pixabay

2,000円程度の金額で気軽にはじめられるスポーツは数少ないと思います。

やってる人が多い

共通の趣味があると人の関係は親密になりやすいそうです。

つまり、趣味や会話の幅が広い人は友達が多い傾向にあり、仕事でも良い対人関係を築けている傾向にある、ということになります。

それなら、やっている人が多いスポーツを趣味にしてしまうことが手っ取り早そうです。

日本のランニング人口は推定1000万人もいるそうです。

参考 東京マラソンでブーム再燃。日本のランニング人口は1000万人を突破

身近に10人に1人ぐらいはいる計算になります。

私も試しに社内で声をかけてみたところ、身近な人が意外と走っていました。笑

環境が整っている

これは東京に限ったことかもしれません。

忙しくて走る時間がない?

仕事帰りに着替える場所がない?

走ろうと思ったけど靴を忘れた?

仕事帰りに走って、汗臭い状態で帰りたくない?

化粧が崩れるから嫌だ?

皇居や代々木公園の付近にはランニングステーションという施設が充実しています。

使用料(500円から1000円程度)を支払うとシャワーと更衣室、ロッカーが使用できる施設です

参考に…皇居ランステマップ

営業は早朝AM7:00〜PM11:00までやっているところもあるので忙しいサラリーマンにも最適です。

また、シューズやタオルも数百円でレンタルが出来、ウェアも借りられるので何も持ってきていなくても1000円ほどで全て揃う施設もあります。

そして、大抵のランステはパウダールーム完備で女性の化粧直しにも最適です。

びっくりしたのが、ランステ以外にも皇居付近の銭湯は皇居ランへ協力的です。

入湯料を支払えば、更衣室として使うのも自由ですが最低限のマナーは守りましょう。

皇居ランする人は年収が高い?

これは全くの番外編ですが、「皇居ランをしている人は平均年収が高い」というデータがあるようです。

参考 皇居ランナーの大半は、年収700万円超?

自分と向き合い、精神を鍛える行為は仕事でも通ずるものもあるのだろうと思います。


以上です。

「運動嫌いが趣味のジョギングについて語る」について書きました。

本日はランニングを始めたきっかけについてです。

本日の皇居ランですが、個人的には初めて銭湯を利用して、大変快適でした。

もっと早く走れるように日々努力していきます。

ポメでした。

スポンサーリンク
336×280
336×280

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする