こんにちは、ポメです。
突然ですが、私は弁当男子3年目です。笑
毎日、帰ったら極力弁当を作って、次の日に持って会社に出社します。
マメで家庭的??
いえいえ、節約のためです。笑
分かっていても続けられないもの。
コツは、忙しくて作れなくても自分を責めないことと、
たまには同僚と外食に行くことですね。
前日の気楽さがたまりません。笑
弁当を作ってどんなにいいことがあるのか書いてみます。
小さな節約、大きなリターン:弁当男子
毎日いくら節約になっている?
毎日、弁当を作るだけでどれだけ節約になるのでしょうか。
細かいことを計算することが大好きなので、計算してみました。
弁 当 代 (円) | |||
弁当 | 外食 | 節約額 | |
日 | 100 | 600 | 500 |
月(20日) | 2,000 | 12,000 | 10,000 |
年 | 24,000 | 144,000 | 120,000 |
10年 | 240,000 | 1,440,000 | 1,200,000 |
いくら節約になるかを計算しやすくするために、弁当代が1日あたり100円、外食代が1日あたり600円で設定させて頂きました。
弁当は冷凍食品や肉を使うことで単価は上がってしまいます。
前日の残りを用いているならもっと安くなることもあるでしょう。
また、外食は都心であれば1,000円に近くなるでしょうし、社食がある人はもっと安くなるかもしれません。
だいたい相場はこんなところだと思います。
(私の場合、しっかりとした弁当は面倒なので、祖母の米で握ったおにぎりを持って行くため単価はほぼタダです。笑)
年間で12万円もの差がつきます。
驚くべきことに、弁当を持って行くだけで、10年後には120万円の差が生じます。
これは、20年後に車が一台買える金額の差になるということです。
それを計算するだけではつまらないので少し投資的な考えを加えていきます。
浮いたお金を投資する
浮いたお金で美味しいものを食べてもいいかもしれません。
頑張ったご褒美はまた頑張ろうという意欲にもなります。
しかし、私は全額投資の資金として利用しています。
複利運用という考え方があります。
簡単に言うと、投資の利益を再投資することです。
反対語の単利とは、運用して得た利益は切り崩して、元本は永遠に同じ金額になります。
毎日の弁当で浮いたお金を複利運用したことにします。
分かりやすく、下にグラフを用意しました。
1. 弁当生活10年後、年間1%で複利運用
弁当資金を運用せずに貯蓄した場合、120万円、弁当資金を運用した場合、126万円となります。
2. 弁当生活10年後、年間10%で複利運用
弁当資金を運用せずに貯蓄した場合、120万円、弁当資金を運用した場合、201万円となります。
3. 弁当生活10年後、年間20%で複利運用
弁当資金を運用せずに貯蓄した場合、120万円、弁当資金を運用した場合、344万円となります。
結果
弁当を食べ続けて、10年間、年利20%で複利運用すると、344万円を手にします。
私がやったことは弁当を食べることと、投資の勉強だけ。
複利運用の力は、期間が長ければ長いほど、また運用利率が高ければ高いほど効果が高くなります。
私は今の所、年率20%を株式投資で下回ったことがありません。
投資貧乏で華美な生活は全くしていませんが…。
複利の力って絶大ですね!!
世の中お金が全ての目的ではありません。
しかし、ちょっとしたことを知っているのと、知らないとではこれほど差が生じることがあります。
賢く生きていくための知恵をもっともっと身につけたいと思います。
ポメでした。
あ、クリーニングも出さずに、ワイシャツは全てアイロンがけしています。笑
もはや貧乏性ですね。笑