京都、善峯寺にある不思議なお守り

Wokandapix / Pixabay

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京都、善峯寺にある不思議なお守り

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京都、大原野小塩町にある善峯寺(よしみねでら)

その魅力については前回のこちらの投稿でお伝えしました。

京都、一望!!善峯寺の魅力 – SPISAGE

実は善峯寺はあるお守りで大変有名です。

このニュースを覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
創刊28周年企画 重大事件、事故、天災「九死に一生」生存者たちの秘話15 part1(フライデー) | 現代ビジネス | 講談社(6/7)

阪神淡路大震災のバス運転手さんが強運すぎる… – NAVER まとめ

阪神淡路大震災の時、高速道路ギリギリで落ちなかったバスの運転手さん。

福本良夫さんという方です。

私も幼い時の記憶ながら鮮明に覚えています。

当時を思い出して、ご本人はこのようにおっしゃっています。

道路が波打ち、車体が跳ねるんです。前も見えません。
揺れが止まった途端、道路前方が「ドシャーッ」と落ち、前につんのめったんです。
怖いという感情は通り越してましたよ

当時は奇跡の運転手さんとして、様々なメディアで取り上げられた有名人です。

実はこの運転手さん…

京都市在住で、あるお守りを持っていました。

それがこちら。

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(写真は私のお守り)

善峯寺のお守りでした。

それから、この善峯寺のお守りは

「おちないお守り」

として、一挙に有名になりました。

正直、私はたまたま善峯寺を訪れた際に、初めて知りました。

しかし、これを求めて全国から参拝が絶えないそうです。

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善峯寺の「おちないお守り」は

善峯寺観音堂(本堂)内の授与所(上写真、本堂階段上がって左)にて

1,000円を納めることにより授かることができます。

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あいかわらず、絶景の善峯寺です。

お守りの知識

ちなみに、予備知識ですが…

神様は常に神社・寺の「 右 」にいます。

お札・お守り等を授かる授与所は必ず本堂に向かって、「 左 」にあります。

そして、無理に意識しなくても良いですが、本堂に入る際は「 左足 」から入りましょう。

さらに、予備知識ですが…

神社・寺院は宗教法人であり収益事業以外は、非課税です。

お守りやお札は布教活動とみなされるため、非課税です。

よってお札やお守りは販売はされていません。

買う売るという表現も間違いです。

授与所で預かり、お金は納めるものです。

ちなみに、お守りは神様の分身です。

なので、数え方は「 一体、二体 」が正しいのだとか。

少し勉強になれば幸いです。笑

個人的には宗教をうるさく言うのは嫌いなので、全く気にしていません。笑

京都に行かれた際は、ぜひ善峯寺に立ち寄ってみてください。

詳細

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拝観時間

8:00−17:00(閉門)

拝観料

大人 500円 高校生 300円 小・中学生 200円

駐車料金

ー 山頂 ー 

中型バス 2,500円 マイクロバス 1,000円 普通車 500円

ー 七曲がり坂下 ー

大・中型バス 1,500円 マイクロバス 1,000円 普通車 無料

住所

京都市西京区大原野小塩町1372

TEL:075−331−0020
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