株式投資記録 - 2020年11月19日-
霞ヶ関キャピタル新規購入
新規に打診買いしてみた。
理由
ここ数ヶ月グロース投資してきて、買い難しさを痛感
どれだけ気になる銘柄があっても動きがなければ、ずっと利益がでないまま
好決算でも市場からの資金が向かなければ無意味
どうしても余力があるときは安易な決断で買いがち
→ 調べた銘柄をリスト入れて初動に乗ればいいんじゃね?
これが今のところの方針
ということで、日経下げの状況でも強く出来高も爆増とまではいかないが平均ライン越えしてきたのでまずは乗ってみた。
長期目線というよりはスイング寄りの目標
②好決算
ここ4年で利益10倍見込み、今期は売上の増加率に対して利益が伴っていないのは人件費投入とのこと。
かなり人に自信があるようなのでそれだけ採用コストはかかっている
大体相場が提示した年収の3割を人材会社に払うもの
開示資料から約5.7億の採用費が追加でかかった
→今後かからないとは言い切れないが、この分を足すと8.9億となり、過去最高益となるのでマイナス要因とは言い切れない
ただ少し希望的決算見込であることと、前期にも下方修正をした前例があることから市場の警戒が株価に現れているように思う
だが見込み通りに行きそうだと判断されれば、値動きは軽いと考える
③テーマ株
そこまで重要視というかテーマがぼんやりで影響度合いは小さいと考えるが注目される理由は多い方が良いということで
株探特集の環境関連テーマ株として、選定されている
●「国策に売りなし」で環境関連は人気化へ
1930年代に世界恐慌で疲弊した経済を立て直すため、当時の米ルーズベルト大統領が「ニューディール政策」を実施したことは世界的に知られているところだ。菅政権が掲げた方針は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済危機を克服するための「日本版グリーンニューディール政策」と呼ぶ声も聞かれる。菅首相のグリーンエネルギー投資を新型の公共投資として、経済回復・成長の柱と捉えれば、相場の世界では「売りなし」とされる国策として、関連する企業には強い追い風が吹く格好になるだろう。
菅首相は関係省庁に対策の検討を指示しているところだが、現在伝わっているものとしては温暖化ガスの削減につながる製品の生産設備への投資に優遇税制を導入するほか、研究開発を支援する基金を創設するようだ。国を挙げて技術革新や「グリーン投資」を推進して次世代の成長につなげるとして、年末にまとめる21年度税制改正大綱や20年度第3次補正予算案などに盛り込むもようだ。
●太陽光関連では、フジプレアムやフィット、アストマクスなど
再生可能エネルギーのなかでも 太陽光発電については、農地法や農業振興地域法などで規制されている荒廃した農地を転用してパネル設置を可能とするほか、土地造成が不要な場所に設置が可能となれば、地方の耕作放棄地の有効活用にもなるため地方経済の活性化につながるだろう。
関連銘柄としては、太陽電池製造装置で新しい素材や構造への対応といった顧客ニーズにあわせた製造装置を提案しているエヌ・ピー・シー <6255> [東証M]のほか、アルバック <6728> は大型基板、多品種基板に対応し太陽電池生産ラインの成膜プロセスに対応した装置を手掛けている。グリムス <3150> [東証2]は環境や省エネなどを事業領域にしており、グループのグリムスソーラーにおいて、住宅用太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー開発事業を行う。
フジプレアム <4237> [JQ]は超軽量太陽電池モジュール「希」をはじめとするモジュール製造、ウエストホールディングス <1407> [JQ]は再生可能エネルギーを軸としたトータルエネルギーソリューションを提供しているほか、フィット <1436> [東証M]は太陽光発電所やバイオマス発電所などの用地から設計施工管理まで企画開発を行う。霞ヶ関キャピタル <3498> [東証M]は太陽光などの自然エネルギーを対象とした開発・販売を手掛けており、アストマックス <7162> [JQ]は再生可能エネルギーなどを利用した発電及び電気の供給に関する事業を行っている。協和コンサルタンツ <9647> [JQ]は再生可能エネルギーの地産地消による地域活性化を支援する。
保有目的
・ウィルズ → 自社の優待待ち(2020/10/15開示あり)、下期偏重型の決算の上方修正待ち、配当・分割・昇格期待
・日本情報クリエイト → 分割(2020/11/13開示あり)配当待ち、上方修正確実決算待ち、2021年の不動産契約電子化の法改正
・リリカラ → 仕手待ち
・霞ヶ関C → 初動、スイング、決算進捗次第
ポジション
●4482 ウィルズ @886円 1,000株
●9827 リリカラ @166円 5,400株 @164円 5,300株(買建)
●4054 日本情報ク @4,001円 300株
●3498 霞ヶ関C @3,692.5 200株(買建)
損益
今日時点の評価損益
+402,121円
2020年実現損益
-424,886円
銘柄別確定損益
●2020年11月
ヴィスコT −195,086円