株式投資記録 - 2021年1月1日-
昨年の振り返り
△550,916円
30年来の日経平均をつけている中では確定ベースではマイナスとなった。
主にコロナ禍における下落相場時の損切りでその際の買いに関しては確定していないため、結果オーライといったところだが、まだ確定していない利益に関しては絵に描いた餅だ。
後悔と学び
コロナ以前の売買はテクニカルとは程遠いチャート形状に偏った売買を無理矢理ファンダメンタルズと結びつけて、割安と判断して、さらに切り下げて泣く泣く退場した取引が多かった。
そこで夏以降は購入理由を明確にするために購入時には必ずブログに記す習慣をつけることにした。
グロース株に資金が流入と運良く被っただけかもしれないが、運良く評価益ベースでプラスを維持することができた。
精度を高める
IR資料を読みまくって、8月に購入したウィルズは10/8に出来高を伴って上昇した。これは当時は喜んで見守っていたが…
仕手銘柄でなく、グロースで狙っているなら初動に気付いて追撃すべきであった。
日本情報Cも同じ。IR資料読みまくって、投資したのが9/10。
その後、9/24に出来高を伴って急上昇。それが初動だった。
良かったのは適時開示の全読みの中で見つけた銘柄にベットできたこと。
後悔は初動に乗れなかったこと。
怖かったのは初動でなく、切り下げることだった。
しかし、期待値が高い銘柄であれば切り下げたタイミングで損切りして、また次のタイミングを狙えばいいだけであった。追撃を躊躇した自分は、つまり銘柄選定を行った自分を信用していないということだった。
逆に言えば、初動まで監視リストに保管しておいて、動きがあるまで待っておけば不要なリスクは回避することができるとも考えられる。
上昇理由は多い方がいい
さらに追加分析だが…
資金の流入する銘柄に先回りして投資することは不可能だ。
アナリストの発言やニュースは後付けの理由をつける。
なら、複数のテーマを保有する銘柄を選ぶ方がいいに決まっている。
ウィルズや日本情報CはIPOセカンダリーとコロナ禍のDX銘柄でもある。
今保有中のウイルコは仕手とコロナ銘柄。
そんな感じで複数テーマを持つ銘柄を狙っていくことで確率を上げられるのではないか。
得手不得手
今まで上手くいかなかった投資手法はチャートの形に依存したもの。
上手くいったのは小型急騰とIPOセカンダリー。
それなら、得意なものを伸ばした方がいいに決まっている。
来年の方針
出来高の上昇を幸運と思わずに背景を考え、追撃する
様々なテーマの包括する銘柄で制度を高めていく
得意分野を伸ばす
保有目的
・ウィルズ → 自社の優待待ち(2020/10/開示あり)、下期偏重型の決算の上方修正待ち、配当・分割・昇格期待
・日本情報クリエイト → 分割(2020/11/13開示あり)配当待ち、上方修正確実決算待ち、一部上場、2021年の不動産契約電子化の法改正
・霞ヶ関C → 初動、スイング、決算進捗次第
・ウイルコ → 小型テーマ仕手待ち
ポジション
●4482 ウィルズ @924.40円 1,500株
●4054 日本情報ク @2,001円 600株
●3498 霞ヶ関C @3,692.5円 200株(買建)
●7831 ウイルコ @152円 8,000株(買建)
損益
今日時点の評価損益
+1,091,800円
2020年実現損益
-550,916円
銘柄別確定損益(一部抜粋)
●2020年11月
ヴィスコT −195,086円
リリカラ −105,424円