こんにちは、ポメです。
私は本が大好きです。
特別、資格の勉強でもない限り2,3日に1冊は読むようにしています。
昔は本といえば「世界の中心で、愛をさけぶ」とか「いま、会いにゆきます」が思春期に流行っていたせいか、恋愛小説ばかり読み漁っていたマセガキでした。笑
懐かしいですね。
それから月日が経ち、大学時代。
先の見えない人生に悩みすぎて、本を頼りました。笑
でもマニュアル人間の私はまず本を読むための本を読みました。
それに出会ったことで初めて本を読むことが楽しくなりました。
本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」です。
どうしても真面目に本を読みすぎることがありました。
この本には、一つから多くを学ぶより多読を進めています。
この多読方法は今でも続けています。
さて、話がそれすぎました。笑
前回の記事 頭を下げることはイケてること
今、「ひふみ投信」の藤野英人氏の本を読んでいます。
伝説のカリスマ・ファンドマネージャーとしても有名な方です。
5000人以上の経営者とお話をされて投資判断を下す仕事をされているので、少しでも学びが得られればと考えています。
続きにもなります。
今読んでいる本、完結編です。
この本を読んで、よかったと思ったところを抜粋してみます。
何もないはスタート
おしゃれに気をつかう
おしゃれをして異性にモテようという意味ではありません。
相手本位にものごとを考えることが根底にあります。
それはプライベートでも仕事でもとても大切なことです。
しかし、全てにこだわっていては、財布がもちません。泣
女性は、男性に比べ先端を意識しやすい傾向にあるそうです。
例えば、髪の先、手の先、つま先など。
だから、男性は靴や腕時計にこだわるのが効率的。
男性は女性に比べ、体の中心部分に目がいくようです。
体型、胸元、うなじなど。
だから、女性はネックレスなどアクセサリーにこだわるのが効率的。
私は靴にこだわりがあり、就職以来、どんなに遅く帰ってきても毎日靴を磨いています。
同僚の女性に褒められたことがあるのですが、気づいてくれたことに驚いたことを覚えています。
安い磨きセットも売っているのでぜひ。
お礼状を書こう
例えば、セミナーや交流会、講演会などで「名刺を交換する」ことは人脈を広げるための第一歩です。
しかし、その人脈がいざという時に機能するのでしょうか。
人は相手に自分がどう受け取られているのかを気にします。
出会えたことのお礼や感想をメールや手紙で送ることで、印象に残りやすく、なんらかの形で面談したいとの要望にも答えてくれやすくなるそうです。
返信は期待せずに、まずは出してるのがいいそうです。
親密な間柄でない時は返信しやすいメールが効果的なようです。
手紙は忙しい方のお手をわずらわせてしましますからね。
他人の痛みに敏感になろう
人は自分に共感を感じてくれる他人と出会うことを喜びと感じるようです。
相手の悲しみに気づいてあげること。
そして、一緒に悲しみを分かち合うこと。
解決方法よりも共感が大切なのです。
そのために必要な第一歩は、常に他人に関心を持つこと。
ビジネスで成功する人には他人の痛みや悲しみに敏感な人が多いようです。
他人の悲しみや痛みに敏感であれば、お客様の不満や怒り、ニーズにも敏感になりやすく、先手を打てるからでしょう。
できないことわからないことをはっきり言おう
元ユニクロ社長の玉塚元一氏は、はじめ化学の会社に就職しました。
畑違いの現場に派遣された時、エンジニアに技術的な質問をしまくったそうです。
はじめはしかめ面をされたそうですが、勉強熱心な姿勢が伝わり飛躍的に知識を深めることができたそうです。
決して、知ったかぶりをせずに熱心に勉強する姿勢。
これが、企業のトップを務めるに至ったゆえんなのではないでしょうか。
「何もない」がスタート
著者である藤野氏いわく、出会った起業家で成功されている方の多くがゼロからスタートした人のようです。
東大や京大のエリートはほとんどいない。
若い時に何もないところから、むしろマイナスからスタートした人が多いそうです。
その逆境に打ち勝つ力こそが大成功するためのエネルギー源となるのではないでしょうか。
私も自分の環境や性格という言い訳はせずに、全力で邁進していきたいものです。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
いかがでしたか。
今回、私が読んだ本は、「君の人生を変える100の小さな習慣」という本です。
また、色々な本から学んでいけたらと思います。
ポメでした!!