新幹線の予約、皆さんはどうしていますか。
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新幹線の指定席って、バスほど狭いことはないにしろ、隣との距離が意外と近くてなんとなく嫌ですよね。
主要駅を過ぎて、隣が空いていたら少しほっとしてしまうものです。
私は仕事の関係や旅行好き、実家が遠方であることから、新幹線を含む鉄道の予約をよく行います。
新幹線には実はホントは内緒にしたい一人客向けの穴場指定席があるんですよ。笑
今回は一人客向けの新幹線、穴場指定席をお伝えします。
よかったら、次の旅行や出張に役立ててくださいね。
一人メンズ向き:新幹線の穴場の指定席
ここが人気席、不人気席
さて、ここに簡易的に一つの車両の座席表モデルを作成しました。
新幹線を利用するのはほとんど1人のビジネスマンです。
今時は、ほとんどWEBで座席表を見ながら予約を取ることができます。
上記のように数字で記した順に座席が埋まることは明白です。
1は、いくら席を倒しても他人に迷惑はかかりません。
2は、いくら前にものを置いたり、お菓子を並べたりしても、迷惑にはなりません。
ネットの座席表の予約画面でもこの席から順に埋まっていることが多いです。
次に、図の黄色で示したあたりから順に埋まっていきます。
それは2列側の方が圧迫感が少なく、景色の見える窓際が人気だからでしょう。
そして、一番人気のない席は図の赤色で示したところじゃないでしょうか。
この順に席は埋まる
上記の人気席や人間の心理をモトにします。
先ほどの図に少し手を加えました。
上にふってある数字の列順に席は埋まっていきます。
次に前後関係ですが、人は警戒心から角で身を守ろうとする習性があります。
そして、その席が埋まっていた場合、視野の広い中央を次に選択します。
よって、新幹線の前後がより埋まりやすく、中央付近が次に埋まりやすいでしょう。
穴場はココだ!!
新幹線の穴場の指定席を探すにあたって優先条件を
・ 隣に人が座らないこと
・ 窓際であること
とします。
先ほどの図を参考にします。
①の列は一番人気、しかし、隣の列は三番目に人気です。
逆に話をしますと、混雑時、①、②の列から順に埋まります。
よって、①の列は②の列より隣に座られやすいことになります。
列で言えば、②が最善です。
しかし、ここで恐れることが一つあります。笑
こんな感じで自分の周りを団体に囲まれることです。笑
しかし、これも防ぐ手立てがあります。
WEBや窓口で予約を取る際に、④の列が埋まっていることを確認すれば良いのです。
つまり、④の列に1人の客がいれば、よっぽどの混雑でない限り⑤の列は埋まらないでしょう。
以上のことをまとめます。
①−⑤の数字は分かりづらいので、実際の新幹線の席番号で表します。
・E席は隣に人が座る確率が高い
・A席は隣に人が座る確率が低い
・列車の前後、中央部は埋まりやすい
・C席にすでに予約が入っていることが理想
これを図で表します。
新幹線の穴場はココです!
C列が埋まっていることを確認して、前後中央付近を避けたA席です。
座席番号は座席数にもよりますが、4−6,10−12あたりでしょうか。
ココがよりのびのびと過ごせる新幹線の穴場スポットとなります。
さらにここまで読んでくださって方だけにお教えする秘密ですが…
時間は主要駅を中途半端な時刻に到着する列車がいいですね。
なぜなら、席予約をするときにある程度目安の時間をみどりの窓口で伝えたり、アプリでも選択するからです。
特にいいのが、東京発なら毎時30分頃に発車する電車ですね。
東京の場合、品川、新横浜の方が乗車人数が多いですから、品川、新横浜に微妙な時間に到着する列車がおすすめです。
ぜひ、お試しください。
注意点は大型連休や年末年始など集中混雑時は、B列もひとり客で埋まることがありますので、早めにE席を取っておくべきかもしれません。