頭を下げることはイケてること

condesign / Pixabay

こんにちは、ポメです。

今日は今読んでいる本からいいなーって思ったとこだけ書いてみます。

藤野英人(ふじのひでと)という方がいらっしゃいます。

レオス・キャピタルワークスCIO(取締役・投資責任者)であり、運営する直販の投資信託である「ひふみ投信」はR&Iファンド賞を5年連続受賞するほど著名なファンドマネージャーです。

著書にこんな本があります。

君の人生を変える100の小さな習慣:藤野英人,阪急コミュニケーションズ

このタイトルだけなら、私はまず買いません。笑

自己啓発系よりも今は実学が欲しいからです。

尊敬するファンドマネージャーの一人として尊敬しており、とある雑誌に勧められていたため読んでいます。

運用する「ひふみ投信」などの関係で5000社以上取材し、5500人以上の社長に取材をされています。

きっと明日から役に立つ知識がてんこ盛りなはずです。笑

まだ途中までしか読んでいませんが、中でもこれはと思ったところを5つだけ抜粋してみました。

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頭を下げることはイケてること

1. 頭を下げることはイケてること

謝るのって気持ちのいいことではないし、惨めな気持ちになることだと思います。

こんな風に考えたことなどありませんでした。

謝る側と謝られる側、どちらが得をしているのか。

それは、謝る側かもしれません。

なぜなら、謝られる側は傲慢なりがちだし、油断しがちだから。

確かに謝られるとつい自分の方が力関係が上だと認識して、図に乗ってしまい、相手の願いを叶え、罪を許してしまいます。恩恵を受けるのは謝る側にもかかわらずですね。

本文中には「褒めることと謝ることはコストがかからないのに、効果絶大で税金もかからない」というジョークもありました。

ビジネスで成功している人ほどよく頭を下げるそうです

つまらないプライドは持つなってことなんでしょう。笑

2. 年上の人と付き合おう

年上の恋人を作る話ではありません。笑

年上の方と接することで多くの学びやきっかけが得られるということです。

どうしても私たちは話が合いやすく、共通点も多い同世代の人と接する機会が多くなりがちです。

そのきっかけとして、

上司を食事に誘う:いつもおごらされると言われるぐらいがちょうどいい

本を借りる:学びだけでなく、上司の興味がわかり話題にも困らなくなる

これは明日からでも使えそうですね。

最近、私の悩みの一つに同世代の友人とあまり接しないことがありましたが救われた気がしました。

3. 人をたくさんホメよう

人を褒めることはリスクが少なく、効果が大きい、最高に効率のいい投資なのだとか。

でもでも、注意点があります。

1.相手が褒めて欲しいことを褒める

2.本人の気づいていないことを褒める

また、上から目線になってしまわないように注意も必要です。

つまり、相手に関心を持って、相手に興味を示すことが重要です

褒めるポイントを探すためによく相手を観察しましょう。

確かに自分に興味を持ってくれる人がいたら誰でも嬉しいと思います。

わたしも明日から隣の席の人を観察してみます。笑

4. メモを取ろう

入社して間もない頃、よく先輩に言われました。

「人が話をしているんだからメモを取れ。」

また、

「興味がなくてもメモをとるフリだけでもしろ」などなど。

わたしは面倒くさい後輩代表なので、「自分が取りたいと思った時にだけ取る」と思ったものです。

しかし、それは間違っていると思い知らされました。

メモを取る行為には意味があります。

1.記憶の定着

2.あなたの考えを尊重しているというメッセージを伝える

今はさまざまなツールがあります。

わたしはエバーノートという無料のクラウド上に全てのメモや気になった記事を飛ばしています。IEやChromeやSafariといったブラウザ上で気になった記事もアプリなどでワンクリックで記事の保存ができます。WEB上に保存されるため、どこでも忘れるといったことがありませんし、落としたり無くしたりすることもありません。

メモの取り方も多様化しており、メモ帳を出す人、スマホのメモ機能を出す人など、さまざまな形があってよいと思います。

5. 新聞を読もう

新聞は古い情報だとか、紙だから邪魔だとか否定的な意見もあります。

しかし、とても大切な情報が重要な順番に書いてあります。

私も忙しい日でも一面だけは4社ほどは目を通しています。

読んでいない人はまずは読んでみること

気になった記事一つだけでも構いません。

読んでいる人は考えながら読むとよいそうです。つまり、一つの記事を読んで今後の動きを考えてみるのです。

企業情報にはタテ読みとヨコ読みという方法があります。

タテ読み:取引先、顧客への影響

ヨコ読み:同業他社への影響

これも明日から実践してみようと思います。

以上、今日は本から学んだことでした。

他にも良いことが多く書いてありました。

また気が向いたらすこし触れてみます。笑

ポメでした。

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